要点まとめ

  • Cloudflareの脆弱性発見ハーネスの種になった、コーディングエージェント用のオープンソーススキルです。
  • 地図作り、探索、反論、記録、検証、報告の6段階で監査を進めます。
  • ソースと手順はgithub.comのcloudflare/security-audit-skillにあり、ライセンスはMITです。

基本情報

提供Cloudflare Developers
公開2026年11月4日
ライセンスMIT
入手github.comの公式リポジトリ(ソースと手順)
カテゴリ開発・ツール
作者・提供元Cloudflare Developers
公式サイトgithub.com ↗
注目度🔥 注目度 146万
公開日
最終更新

エージェントを監査チームにする

コーディングエージェントを、セキュリティ監査人のチームに変える。

security-audit-skillは、コーディングエージェントに複数段階のセキュリティ監査を任せるためのスキルです。Cloudflareの脆弱性発見ハーネスの種になった実装で、指摘は独立して検証され、機械が読める形で残ります。

公開の文脈は、相次ぐ脆弱性開示を受けて自分のコードを見直すタイミングだ、というCloudflare Developersの案内です。単発の指摘出しで終わらせず、候補を疑い、確定・却下・追加検証の三つに分けて報告するところまでを一連の仕事にしています。

6段階で何をするか

案内されている進め方は6段階です。コードベースの地図を作り、脆弱性を探し、各候補に反論し、発見を記録し、発見を検証し、確定・却下・まだ検証が必要なものを報告します。

候補を見つけた時点では結論にしません。挑戦と検証を挟むことで、報告に残る内容と、まだ確かめ切れていない内容が分かれます。

段階やること
地図コードベースを把握する
探索脆弱性の候補を探す
挑戦各候補に反論する
記録発見を残す
検証発見を確かめる
報告確定・却下・要検証を分ける

始め方と守れる範囲

ソースコードと使い方の指示は、github.comにある公式リポジトリcloudflare/security-audit-skillで公開されています。導入はそのリポジトリの手順に従い、対象のコードベースに対してスキルを読み込んだコーディングエージェントで監査を始めます。

このスキルが約束しているのは、複数段階の監査と、独立して検証された機械可読な指摘です。どの製品のエージェント名で動くか、料金、対応言語、検出できる脆弱性の種類は、公開案内には書かれていません。実行環境や対象リポジトリの準備は、手元の手順とエージェント側の条件に合わせて確認します。

  • 向く作業

    自分のコードを段階的に見直し、候補を残したままにせず検証まで通したい監査です。

  • 残る成果物

    確定、却下、追加の検証が必要なものを分けた、機械可読な指摘です。

  • 手順の正本

    導入コマンドやファイル構成はリポジトリ内の指示が正です。

ステップ別ガイド

  1. 公式リポジトリを開く

    github.comのcloudflare/security-audit-skillでソースと手順を確認します。

  2. 手順どおりにスキルを入れる

    リポジトリの指示に従い、使っているコーディングエージェントからこのスキルを呼べるようにします。

  3. 対象コードで6段階を進める

    地図、探索、挑戦、記録、検証、報告の順に、監査したいコードベースを通します。

  4. 報告の区分を読む

    確定したもの、却下したもの、まだ検証が必要なものを分けて確認します。

よくある質問

指摘は最初から確定扱いになりますか

候補は挑戦と検証を経て、確定、却下、追加検証が必要なものに分けて報告されます。

ソースはどこで読めますか

github.comのcloudflare/security-audit-skillで、MITライセンスのソースと手順が公開されています。